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連続茶番ドラマ 第三話『おかえり』 

~前回までのあらすじ~
変わり果てた姿での再会を果たしたとること友人。
朽ち行く彼の体は崩壊寸前であった。
そんな彼を目の当たりにしたとるこは、ある儀式を行う決意を固める。
~~~~~~~~~~~~~~~

準備は整った。
陽の光が彼の体を完全に壊してしまう前に、儀式を終わらせるのだ!

まずは、弱体化のポーションで彼を弱らせ…

ついにこの金のりんごを…!

2016-04-01-232137.jpg
彼の口に無理やり突っ込む!

そのとき、どこからともなくピシャーン!と落雷の音!

これが…我が家に伝わる伝説の金のリンゴの力!

2016-04-01-232613.jpg
それから彼は、三日三晩、生死の境をさまよっていた。
体からは赤い蒸気のようなものが出ている。
体は小刻みに震えている。
きっと、彼の体の中で、相反する存在が戦っているのだろう。

頑張れ!耐えるんだ!また一緒に暮らそう!
君のために、大きな教会をまた作ってもいい!
一人が寂しいのなら、仲間をもっと連れて来よう!

だから、耐えろ!負けるな…!

そして―――!!

2016-04-01-232836.jpg

「…う…ここは…?」

…!!

「司祭君!正気に戻ったんだね!?」

「…やあ、元気そうだね、とるこさん」

君はちっとも元気そうじゃない。
でも、儚げに笑う彼の顔は、私のよく知る、優しいあの頃の表情そのものだった。

「…おかえり!」


<第三話 終>

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連続茶番ドラマ 第二話『禁じられたりんご』 

~前回までのあらすじ~
一人ぼっちの大工屋とるこは、友人との再会を夢見て海底開発に勤しんでいた。
そんなある日、変わり果てた姿の友人が目の前に現れる!
逃げまどいつつも、とるこの頭には昔祖父から聞いた昔話が浮かんでいた。
~~~~~~~~~~~~~~~

…そうだ、昔、私の祖父がこんな話をしていた。

先代王正面←まさかの祖父役
『とるこ、りんごにはな、特別な力が秘められておるのじゃ。
禁断の木の実、知恵の木の実…そんな言い方もされておるがの。
新たな世界の創造には、りんごが不可欠なのじゃ。
そして、我が一族に代々伝わる金のりんごは…―――』


―――そうだ、私はその作り方を知っている!

2016-04-01-231737.jpg
まずは、彼を落ち着かせなければ!

こうして、彼から距離を取りつつ、土で壁を作り…

2016-04-01-231925.jpg
どうにか彼を閉じ込めることに成功した。

私も何か所か傷を負ってしまったが、彼の比ではなかった。
彼は、私を殴るたびに悲痛な声を上げていた。
あのぼろぼろの皮膚がはがれてしまったのかもしれない。
指先や手が、崩れ落ちてしまったのかもしれない。
外だけじゃなく、体の内側から、あちこちが悲鳴を上げているのかもしれない。

2016-04-01-231944.jpg
閉じ込められた彼は、自力でドアも開けられないほど消耗していた。
…もしかしたら、指先の感覚が…指そのものがないのかもしれない。
ただただ、本能の赴くままに行動しているが、それは自殺行為だ。
彼が体当たりをするたびに、体の一部が剥がれ落ちているのだから!

時は、一刻を争う状況だった。
今すぐ、儀式を始めなければ…―――

<第二話 終>



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連続茶番ドラマ 第一話『再会』 

それはある日のこと。
2016-04-01-230101.jpg
移転した畑も順調に稼働し、以前作った簡易畑を撤去(ぴょんぴょんジャンプしながら耕地を土に戻す作業)
…をしていたとき。

なぜか聞こえるはずのない声が聞こえる。

「ヴァー…ヴァー…」


私は背後を見る。
2016-04-01-231643.jpg
なんとそこにはゾンビが!!!

…おや?ゾンビはゾンビだが、この顔は…
この顔には見覚えがある!!!

「おーい、お前、もしかして私が昨年まで開拓していた怪奇村や新町から来たのか?」

そう、私は以前、しがない大工として各地を渡り歩き、
大規模畜舎(?)や銭湯、長屋風商店、ペットショップ、教会、美術館などを建築、
地域のあたたかな人々に囲まれながら、自由気ままな生活を送っていたのだ。

その頃にお世話になったあの地域の民族は、みなあのような力強い眉と大きな鼻が特徴的な顔をしていた。
私はその後、その民族たちを困らせていたエンダードラゴンというモンスターを倒し、
優しい彼らに見送られながら、こうして新天地へと一人やってきたのだ。

この地方には人間は住んでいなかった。
行けども行けどもあるのはわずかな島々と、モンスターの巣窟。
それでも、こうして正気を保っていられたのは、別れ際に、彼がかけてくれたこんな言葉のおかげだ。

「とるこさんが落ち着いたら、みんなも連れてそっちに遊びに行くよ」

彼は、私が作った教会の司祭をかってでてくれた男だった。
住み慣れた自分の町を出て、郊外にぽつんと建てた教会を一人で切り盛りする彼。
その彼が、そんなことを言って、笑って私を送り出してくれたのだった。

いつか来る彼やその仲間たちとの再会を夢見て、海底のこんな場所だって、3か月もかけて整備してきたんだ。
それが、まさか連絡もなく彼の方から来てくれるとは!

「おーい!久しぶりだなぁ!元気だったかい?」

そう言いながら近づいた私に、彼は…

バシッ!

…な…どうして…

私は声も出なかった。
あの優しかった彼が。突然私に殴りかかってきたのだ。

2016-04-01-231737.jpg
私は必死に逃げた。
でも頭の中は困惑でいっぱいだ。

せっかく再会できたのに!
どうして…どうしてこんなことをするんだ!

もしかしたら、もう彼は以前の彼ではないのかもしれない。
服は破れ、目も血走り、私に伸ばされる手はぼろぼろの皮膚をどうにか骨に纏わせたような有様だ。
でも…彼の発する声は、なぜだかとても切なかった。

「ヴァー…ヴァー…」
(助けて…まだ俺は死んでない…!)

私には、彼が助けを求めているように感じたのだ。
もしかしたら…彼の魂はまだ失われてはいないのか?

私はその時、遠い昔、祖父から聞いたとある昔話を思い出していた。


<第一話 終>


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